同棲中の彼氏と初めてグアムへ行った時の旅行記の書き直し。※今は旦那です。
今まで生きてきた中で男性と2人で海外旅行なんて初めての経験でドキドキでした。
金曜日の仕事が終わって2人で会社のある梅田から関空へダッシュし、夜中には常夏のグアムに到着。思い出もいっぱいですがおのろけも混ざってます。喧嘩の話も。
ちなみに私は4回目のグアム、彼氏は初です。今回も新しいグアムをたくさん発見できたし、みなさんが読みやすいようにまとめました。
彼氏と初めてのグアム、宿泊はグアムプラザ
同棲中で彼氏は24才、私28才、お金にそんなに余裕もなくてHISで予約した激安のツアーに参加しました。
夜22時関西国際空港UNITED。滞在ホテルはグアムプラザホテル。
安いプランを探しに探しましたが、利便性を考慮したこと、あと私が宿泊したことがあるホテルで安心感があったのでこのホテルにしました。
※参考記事はこちら⇩
※旅費を抑える方法はこちら⇩
グアム旅行記 彼氏の運転でドライブの日
初日のスケジュールは以下の通り
Today Plans終日ドライブをしながら南部を1周する
ランチはプロアを日本から電話で予約済み
さっそく朝からドライブへ。まずは左ハンドル、左車線を体験してもらうことに。
レンタカーは予約済みだったので、当日はスタッフがグアムプラザホテルに10時にお迎えに来てくれました。
さわやかなお兄さんが満面の笑みで「ハロー」と朝から素晴らしい挨拶。車でレンタカーのお店へ連れて行ってもらいました。
さわやかお兄さんは、車を降りてクレーンみたいな車を指さして「あれが、君たちの乗る車だよ～」と英語でジョーク！
彼氏が海外の雰囲気にテンションが上がっています。笑
＃参考記事はこちら⇩
北部をドライブ
手続きを済ませ、彼氏がメイン運転手です。今までグアムは友達とばかりで、私が運転してきたので、初めての助手席が嬉しくて嬉しくて。
彼はすぐに運転に慣れたようで、交通ルールもすぐに理解したようでした。男性はやっぱり運転が得意ですね。
今回はプロアのランチを予約済みだったし、その前にちょっと運転を・・・ということで北部を1周してから恋人岬へ行ってみることにしました。
北部は畑とジャングルと、自然と基地ばかりで海は見えないし、ドライブには向いてないそうですが、途中のスポットは
・牧場
・デデド村
・最北の岬に広がる「リティディアンビーチ」
・ジーゴ平和慰霊記念公園/南太平洋戦没者慰霊公苑
などがあります。
時々民家があったりするくらいで、ものすごい田舎道が続きますが空気はキレイし、窓をあけて走っても気持ちがよいです。
これはなんだろう？めずらしくて、彼氏はこれがお気に入りのようでテンションがあがってるみたいでした。
私は全くもって興味なし。そのまま恋人岬へ。
恋人岬
恋人岬は親友と2回行った事があるのですが、いつも夕方だったのでお昼の恋人岬は初めてです。
親友との縁深いこの場所に好きな人と来ることができて感激でした。
そしてどこまでも続くこの青。
サンゴ礁が綺麗！
前回は親友と来て、「よい出会いがありますように」とお願いして願いが叶ったから、今回は勝手にこっそりと、「このまま彼と結婚できたらいいな」と遠慮がちに願っておきました。
＃参考記事はこちら⇩
レストラン「プロア」でランチ
恋人岬をあとにして、日本から予約していたプロアへ。
あいにくディナーは満席でしたが、ランチはあいてるけどどう？と言われたのでランチを予約することに。
レストランではリブロースやエビのソテーなどを注文し、おいしい料理をお腹いっぱい食べちゃいました～。
好き嫌いの激しい彼も大絶賛で、ほっと一安心です。さすがプロア、裏切らない。
過去３回お世話になっていますが、さすがプロア、裏切らない。
※プロアの参考記事はこちら
シャーリーズでコーヒータイム
プロアでいっぱいおいしい食事を頂いたあとは、南部をドライブすることに。
その前になんか喉が渇くねということで、シャーリーズというファミレスでちょっと休憩することにしました。
アイスコーヒーを飲みながらも、
アイスクリームも食べました！
現地の家族連れが多くて、日本人はいませんでした。
そしてこのファミレスに置いてあった、ガチャガチャ（ガチャポン？）で変なマスコットをゲット！
男性と旅行に来ると着眼点が違っておもしろい。
女同士で旅行してたら、海外のガチャガチャなんて見向きもしなかっただろうな。
南部をドライブ
シャーリーズで休憩後、南部をドライブしました。
ずっとずっと続く美しい景色の車窓は本当に癒されます。
彼氏は暑いのに冷房を切って「この暑さを楽しもう！」と窓を開けて楽しむハメになっちゃいましたが私は暑くて辛かった。
でも時々入ってくる海からの風が気持ちよくて、私は幸せを噛み締めていました。
ひたすら道を南下すると、ウマタックというエリアにさしかかります。
このあたりに、セッティ湾展望台という観光スポットがあります。
ここは、壮大な地球を感じることができる場所でここでしか味わえない空気があり、地球と一体化したような気持にさせてくれる場所です。
ちなみに私事ですがここで彼と喧嘩してしまいました。※暇な方以外は読まないでください。
景色のいい場所で私と写真を撮りたかったようですが、ちょっと危なそうな場所だったので、私が「怖いよ」と言うと、
彼氏は「支えるから大丈夫、怖くないよ」
私は「無理無理こわい」
彼氏は「俺が信用できないの？」
私は「そういう問題じゃなくて、旅は安全にが鉄則でしょ！？」お姉さん口調で（実際私の方が４歳お姉さんなので）ちょっとキツめに言うと、
彼氏は「そんな言い方しなくてもいいやん」そしてご機嫌斜めになり椅子に座ったまま黙り始めました。
私の心の声『でたーーー。いつものやつや、面倒なことになった』30分以上黙り続けて動かない彼。暑い。
なんとかせねばと「レンタカーのライトがつけっぱなしだよ！！」と嘘ついてみると、ようやく動いてくれました。ぴー！試合終了！
そのあとのドライブ中もお互い黙ったままで、熊岩に到着してわざわざ停車したのに別行動になってしまい、二人の写真が一枚もありません（泣）
そのあとのドライブも無言。途中寄ったコンビニで、ちゃんとお話をして仲直りすることができました。
すると彼氏「ドライブやりなおそう」と言いだし、来た道を逆送してセッティ湾まで引き返すことに。
結果的に１日に２回セッティ湾に来たわけです。
＃参考記事はこちら⇩
マンゴーフェスティバルへ
セッティ湾展望台で大量の２ショット写真を撮影し満足した私たちは、南部を一周する元気がなく引き返すことにしました。
でも引き返して大正解だったのよ。
というのも、地元のマンゴーフェスティバルという年に1回のグアムのイベントをしていて、立ち寄ることができたから。
いつも彼といるとプラスなことが起きます。
これまでの経験から「このパターンは絶対にマイナスになる」と最悪の場合を常にイメージしてしまう私ですが、「あれれ？そうなっちゃうの！？」と、彼と居るといつも最高になるから不思議です。
地元の方々が集まって楽しそうにされていて、日本のお祭りのような感じでした。日本人で観光しているのは、私たちだけ。
伝統のダンスもものすごいかわいくて。
地元の子が練習して発表する場のようでしたが、男の子と女の子が一緒に踊っていて、かわいくて素敵でした。
私たちは、屋台でマンゴージュースを二人で一つ飲むことに。
本場ってこんなおいしいんだね。ものすごくジューシーでとろみがあっておいしかったです。
まさか１年に１度のお祭りに来ることができるなんて思ってもなくて、サプライズ的でしたが、たくさん楽しめてラッキー！
その後は、特に立ち寄らずホテルへ戻りました。
＃補足ですが、グアム南部一周については、立ち寄りスポット等を詳しく以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。
GPOとルビーチューズデー
夜はショッピングをしにGPOへ行きブラブラ散策。
お洋服のお店でかわいい服を見て楽しんだり、おもちゃ屋さんでアメリカンなおもちゃを見たり、フードコートも見てまわったり。
その後敷地内にあるチャッキーチーズというゲームセンターにも立ち寄りました。
＃参考記事はこちら⇩
その後、夜ごはんを探す為、GPO敷地内にある3店舗のお店を歩いてチェック。
唐辛子のマークのお店は怪しいし却下となり、キングスレストランは私が行ったことがあるから却下となり、ルービーチューズデーというレストランに行ってみることにしました。
そしてここの料理は感動的に美味しかったです。
無計画だったのにまたまた良い方向に転がりました。
＃参考記事はこちら⇩
夜のドライブと南十字星を探しに・・・
おいしいごはんに満足したらすっかり夜22時。さすがに疲れたけど、そのまま車で南十字星を探しに2人で夜のグアムをドライブすることにしました。
そして、一緒に南十字星を見ることができました。
彼氏といるとやっぱり願が叶うみたいです。うまくいきすぎで怖くなったほど。
＃参考記事はこちら⇩
疲れてホテルへ帰ったのは23時。そのまま就寝しました。
グアム旅行記2日目、彼氏と朝から夕方まで泳いだ日
2日目のスケジュールは以下の通り
Today Plans
終日泳ぐ。潜る
夜は射撃をしてクラブへ行く
一応決めていたのはこれくらい。
朝食はバーガーキング
朝食は色々迷って安心のバーガーキングで食べることに。初めてのバーガーキング。日本でも食べたことない私。
タモンの中心地あたり（警察署の横）にあるバーガーキングは外観がかわいくておしゃれでした。かなり目立つ外観で、すぐ分かると思います。
お味は・・・たぶん、マクドナルドの方がおいしかったかな。
イパオビーチへ
今回のグアムのメインといっても過言ではないイパオビーチへ！
海大好き、お魚大好きな私は昨日１日うずうずしながら、この時間を待ってましたー
ここイパオビーチは、ダイビングをしなくてもたくさんの熱帯魚に遭うことができるグアムで一番のシュノーケリングスポットなのです。
私の鼻まで隠れる自分の水中メガネと、100円均一で購入した彼用の水中メガネを持って、いざ海へ。
でもこの100円均一の水中メガネは水がメガネに入ってしまうようで、彼氏が全然見えない～とちょっとテンションが下がっていたので、私のメガネと交換することに。
私の水中メガネを付けた彼氏「うわー魚いっぱーーい」大喜びの大はしゃぎです。
時々水中メガネを交換しながら私はひたすら潜ったり浮かんだりして遊びました。
海育ちの私とは違って彼は都会育ちなので、最初は魚の量に恐怖感があったみたいですが、海を満喫できたようでよかったです。
海がものすごく透明で、前きたとき以上に魚がたくさん泳いでいるのが見えて感動でした。
＃参考記事はこちら⇩
ランチはレストラン「カプチョ」のピザ
イパオビーチを堪能したあとはABCストアでお買い物をして、ランチへ。
ランチはロイヤルオーキッドの中にあるカプチョでピザ２枚をペロリ。
泳いだあとで疲れ果ててしまい写真がありませんがビッグサイズで2枚で$45ほどでした。
通常ならここからシャトルバスに乗って帰るのですが、お散歩好きの私たちは2人でホテルまで歩こうということに。
さっきのピザを少しお持ち帰りして、むしゃむしゃ食べながら歩いてホテルへ向かいました。
で、歩きながら途中でまた泳ぎたくなり再度海へ。
ハイアット前の海でまた泳ぐ
ハイアット前の海にたまたまたどり着き、夕方まで泳ぎ倒すことに。
15時以降は引き潮で水位が低く泳ぎづらかったです。
そして荷物を置いた真横を見るとでっかいハイアットのチャペルが・・・なんかドキドキしてきた。まさかね、ここにご縁なんてないよね。
将来ここで式あげれたらいいなーなんて妄想しちゃう私の気持ちなんて、彼にはまだ分からないだろうな。
同棲しているのにこれからどうなるのだろう。不安。
ディナーはハードロックカフェへ
夕食はホテルの近くのハードロックカフェで食べることに。
店内は広くて日本人でにぎわってたのとおしゃれな感じでした。
でもお酒１杯で$15～$30。高すぎる。もう出たい。
でも出れない私たちは安いお酒を1杯づつと、チキンを頼みました。
これ、酸っぱすぎてまずかった。もう行かない。
射撃へ
夕食後、彼氏がグアム旅行行く前から絶対やりたい！と言っていた射撃をしに行きました。
ゲームでもよくピストルで撃ったりするゲームを家でしていて実際に打てて相当興奮したようでした。
色々何発か打って1万円。
高いのか？安いのかわからない。
射撃はグアムのホテル街でも簡単にできます。予約も不要でした。
＃参考記事はこちら⇩
クラブへ
射撃の後はクラブで踊り疲れてきました。
彼氏はとってもダンスが大好きで、習っているとかではないのですが独学？で家でもよく踊っているし、フェスで踊るのも大好きな人です。
ちなみに大型フェスで大画面モニターに踊っている姿が何秒間も映し出されたこともあるし、すごく目立つしダンスが上手いのでいつも誰かに絡まれます。
そんな踊り狂うのが好きな彼氏。クラブは楽しみにしていました。
さっそくお酒を注文し、いざメインフロアへ！！
人数も少なく現地人10人、日本人10人くらいだったかな。
その中で最初っからぶっ飛ばして踊り狂い始めると、現地のイケイケ若者が注目し始め、真似されていました！
それだけではありません。黒人さんの超かっこいい有名なダンサーが彼氏を手招きし、なぜかダンスバトル勃発！！！
これには本気ですごいと思った。
このダンスバトルは彼氏的に相当うれしかったようでよい思い出になっています。
最後は息切れで体力を奪われ、頭がおかしくなっちゃったのか、両手を合わせて上にあげたり下げたり・・・ニョキニョキする意味の分からないダンスをご披露。
私大爆笑。
そして現地のイケイケな若者がにょきにょきダンスをマネし始めるではありませんか！！
一時5人くらいがにょきにょきダンスを！笑
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あとがき
今回の旅行は短かいかなと思ったけど、けっこう疲れ果てるまで遊んだしちょうどよい日数だったと思います。
会社の休暇も月曜のみの取得でいいし、この日程は気軽に行けて良いですね。
初日はいっぱい観光できたし二日目は疲れ果てるまで遊べたし、本当に楽しい思い出になりました。
また、彼氏との絆みたいなものが深まったような気がします。
彼氏も少し大人になったみたいで、今までは同棲していてもすこし浮ついた感じでが消えなかったのに、旅行後は真剣に向き合えることが増えていきました。
カップルにとって旅行って大事なんだなと今回の旅行で実感です。
＃追記、また半年後に彼氏の転職前で行きました。
