昨年の5月に産まれた息子(生後9ヶ月)と旦那と3人で、グアム旅行に行ってきました。
2月3月の繁忙期は高いし、新築で戸建ても買ったばかりだし、お金がかかるのでどうしようかかなり悩みました。
でも旦那が会社のリフレッシュ休暇で7連休が取れたこと、あと私の育児休暇もいつか終わりがくるし、もう行ってまえ~ってことで行くことになりました。
今日は、息子の為に持ち物を買い揃えたので公開したいと思います。まだママ初心者ですがご参考までに。
#服とかオムツとか薬とか毎日使っている当たり前のものについては各自ご用意ください。ここには書きません。
赤ちゃんの持ち物【飛行機対策】
空港と飛行機の3時間半を息子がどう過ごすかが課題だったので、飛行機内の持ち物として、新しいおもちゃを2つ購入し、飛行機で解禁しました。あと息子の大好きな絵本を2冊、あとお菓子のボーロを準備しました。
先輩ママに話を聞いたところ、飛行機の時間まで興味のあるものをチラつかせ、空港のキッズコーナーでハイハイさせまくり、搭乗後に即授乳。これで爆睡間違いなし!とのアドバイスをもらいました。
このアドバイスを参考に、空港のキッズルームで遊ばせてから搭乗後に授乳することで爆睡してくれました。
ちなみに、おもちゃは落とすので、落とさない対策もしておきました。これは用意しておいてよかったです。
作り方は、ヘアゴムに紐を付けて、紐の先にフックを付けておもちゃをひっかけるだけ。ヘアゴムを親の腕に付けておけば赤ちゃんがおもちゃから手を離しても落ちません。
飛行機だけでなくレストランなどでも使えるのでおススメですよ~。
赤ちゃんの持ち物【衣類】
衣類は持ち物が増えてしまうので、最小限にして現地調達することにしました。
赤ちゃん連れの場合は海で一日遊べるわけでもないし、ショッピングセンターに足を運ぶことが増えると思うので、衣類は現地調達で問題ないと思います。
マイクロネシアモールのメイシーズはラルフローレンやカルバンクラインなどのブランド服が販売されており、カーターズが16ドル前後でした。
またGPOのROSSに行きましたが、ブランド物が激安料金で衝撃的でした。特にロンパースタイプのカーターズの肌着が5枚セットで10ドルで販売されていました。
デザインもかなりカワイイものがそろっていたので色々衝動買い。旅行中に買ったものを着せていました。
衣類は持ち物が増えるので現地で買うという方法がおすすめです。
#参考記事はこちら⇩
赤ちゃんの持ち物【離乳食や飲み物】
まだ離乳食が始まっていない赤ちゃんなら母乳やミルクだけでOKですが、うちは生後9ヶ月で思いっきり離乳食を食べているので、グアムで離乳食をどうするかが課題でした。
離乳食について
離乳食は、ビュッフェレストランに行けばお粥やフルーツやパンがあるし、コンビニにもバナナとかヨーグルトも売っているし、毎食分を日本から準備する必要はなかったです。
赤ちゃん連れで持ち物が多いのは大変だしね。
なので、いつも使っている息子のお椀とマグ、持ち歩く用の水筒、あと新たにキッズミーの『簡単離乳食はさみ』という商品を買いました。切るだけでなく、つぶす、すくうの3つが出来る優れもの。かなり活躍しました。
また、毎回ビュッフェに行く予定ではないので、離乳食は1日1食分くらいは日本から持っていくことにしました。どのメーカーの物にするか悩みましたが、蓋を開けたらすぐ食べさせることが出来るキューピーの瓶タイプのものにしました。
離乳食を選ぶ時に気を付けることは以下の通り。
グアムへ持ち込みが禁止されている代表的なものは
■泥のついたものや葉や根のついた野菜、果物、植物
■肉製品全て(生肉/加工品/エキス等の調味料も含む)
■卵/乳製品
ただし、粉ミルクのみ未開封のものであれば例外的に認められています。持ち込む量が多い場合は、個人的な使用とはみなされない場合もあります。
赤ちゃん用だと言えば肉エキスや卵、乳製品が入っていても許してもらえるという知恵袋の書き込みを見かけましたがダメです。数日肉加工品を食べなくて死ぬわけじゃないので、フルーツとか、おかゆとか、魚ベースの離乳食を選んで持って行きましょう。
また、ベビー用の使い捨てエプロンもあると便利です。持っていきましょう。
なお、離乳食は現地調達可能です。
#参考記事はこちら⇩
飲み物
飲み物はペットボトルの麦茶を持ち込むとかなりの量になるので、いつも使っている家の麦茶パックを持って行き、ホテルでお茶を作って水筒に入れて持ち運びました。
ちなみに、お茶を作る場合はホテルの部屋に湯沸かしポットがあるか確認しておきましょう。私が今回宿泊するニッコーホテルは全部屋あり以下のようなタイプでした。
水は『Hanom』という商品がかなり安くて飲みやすい(硬くない)ミネラルウォーターです。Kマートへ行けば2リットルで1.79ドルと安く買えました。水道水は使わず、購入した水を沸かしてお茶を作ると安心です。『Hanom』はコンビニなどどこにでも売ってます。
あと、日本からは経口補水液も一応念のため持って行きました。こういった『念のため』の持ち物はいくら増えてもいいと思います。
#参考記事はこちら⇩
赤ちゃんの持ち物【プール・日焼け対策】
私の生まれた実家は目の前が海なので、赤ちゃんでもどんどん海で遊べ~みたいな地域なのです。ただ、さすがの私もどんどん海へ入らせたりはしていません(笑)赤ちゃんは冷えが心配なのでだいたい30分~60分程度プールや海で遊びました。
水着や日焼け対策
日焼けが心配なので全身ラッシュガードのロンパースタイプの水着を購入しました。SPF50+(UPF)で紫外線98%をブロックしてくれます。あとツバの広い帽子も新たに購入しました。
もう主人と二人でメロメロ!めっちゃ可愛かった!
泳ぐ時のオムツ
スイム用のオムツは日本から持って行ってもいいですが、荷物になるので私は現地調達しました。ABCストアにも売っているし、Kマートに行けばいろいろ種類もあります。
私はKマートで買いました。けっこうカワイイ♪
スイマーバ
今回スイマーバを持って行きました。生後3ヶ月くらいから使っているので息子も慣れたもんです。
プールで大活躍しましたが、最初は少ししかめっ面でしたが、慣れてくるとぷかぷか浮いたり周りの景色を見たりして楽しそうにしていました。
その他の持ち物
その他、熱中症対策の持ち物や、ベビーカーなど現地で過ごす際に必要な持ち物をご紹介しましょう。
保冷剤
背中などを冷やす保冷剤、夏に使っていたものをそのまま持って行くことにしました。
ホテルには冷蔵庫があり、その一部が冷凍庫になっているものが多いので、そこで保冷剤を凍らして、抱っこ紐やチャイルドシートの下に敷けば熱中症対策になります。
ベビーカーや抱っこ紐
我が家はベビーカーは持って行かず、エルゴの抱っこ紐のみ持って行きました。
もしベビーカーが必要であれば、大型ショッピングセンターでレンタルするか、ホテルや旅行会社のツアーデスクなんかで貸出されているので、そういったものを使うといいと思います。
#もっと詳しく⇩
ただ3日間のグアム滞在中、一切使う必要性が無かったです。例えば、ショッピング中には以下のようなカートみたいなものに乗せれるし、
合計9つのレストランへ行きましたが、全てのレストランにベビーチェアがありました。
滞在中にベビーカーをホテルでレンタルしようかと思いましたが、その必要もなく旅行を終えています。
#滞在中に私が行ったレストランは旅行記に全部記載しています。
Wi-Fi
グアムは海外なので日本のスマホをそのまま持って行ってインターネットは使用できません。
フリーWi-Fiを利用する方法もありますが、セキュリティの問題や、どこでも繋がるというわけではありません。
赤ちゃん連れの場合、何かあった時のためにネットで調べ物をしたり電話ができたりする方が安心でしょう。
おすすめはWi-Fiルーターを持ち歩く方法です。日本で契約して持っていきますが、おすすめはエクスモバイルでしょう。
また他にもsimフリー端末の方は現地でsimが買えます。詳しいことは別記事にまとめました。
まとめ
以上、私が用意した赤ちゃん用持ち物をご紹介しました。
まとめると
- 飛行機対策としておもちゃなどを用意する
- 離乳食は少し持ち込んで現地で調達できるものでも対応する
- 飲み物はミネラルウォーターでホテルでお茶を作って持ち運ぶ
- プール遊びグッズは日焼けがカバーできるものを選ぶ
- 衣類は現地調達でもOK
- ベビーカーは人によっては不要かも。
もちろんオムツ、ガーゼ、衣類、お薬など忘れず準備してください。私は到着後空港からすぐにKマートに行ってオムツは現地調達しました。
以上、こんな感じで準備はしっかりしつつ・・・まあ少し手を抜いても現地で買えるってことも覚えておいてください。