ユナイテッド航空のグアム直行便は、福岡発・大阪発・名古屋発・東京発があるので、利用される方もたくさんいることでしょう。
私の住む大阪からはLCCのティーウェイ航空が発着していて格安でグアムへ行くことが可能ですが、飛行機に乗る瞬間からグアム旅行を楽しみたいのでそこはケチらずにユナイテッドを選択しています。
さて、このユナイテッド航空にはプレミアアクセスというものがあるのはご存知でしょうか。待ち時間が短縮できたり、特典が受けられる素晴らしいサービスなのです。
我が家はこのプレミアアクセスを何度か使用していますが、様々な待ち時間から解放され、ノンストレスで旅行が楽しめています。
今回の記事では、このユナイテッド航空のプレミアアクセスについてご紹介したいと思います。
ユナイテッド航空のプレミアアクセスとは?
ユナイテッド航空のプレミアアクセスとは、専用の空港チェックインカウンター、専用セキュリティレーン(一部空港のみ)および優先搭乗サービスが利用できるサービスで、チケットを購入する際に追加料金を支払って購入します。
購入は、ユナイテッド公式サイトや、お客様センターへ電話して購入ができます。またツアー利用の方は旅行会社に伝えて購入の方法を聞いてください。
また必ず1人1枚購入が必要で、区間(片道か往復か)も自由に決められます。
例えばですが、我が家の場合は4人家族で1人は赤ちゃんで座席を使用しないので、3席分のグアム〜関空の航空券を購入しました。
その3席分の航空券にプレミアアクセスの権利を追加で3名分購入しています。
料金は先日の旅行で3名分往復¥10,056でした。つまり1人あたり片道¥1,676。
金額は為替の影響もあるようで毎回金額が違っています。金額は直接ユナイテッド航空に確認をお願いします。
プレミアアクセスでどのようなサービスが利用できるのか
私たちは、GW開始日からのグアム旅行で、長蛇の列に並ぶことは容易に予測できたので、迷わずプレミアアクセスを購入しました。
幼い子供が2名もいるし、即決です。
関空〜グアム間でどんなサービスが受けられたか以下を参考にしてください
関空→グアム間(出発)での優先
関空では、ユナイテッドカウンターでの搭乗手続き時にプレミアアクセスレーン(ビジネスと同じ)に並ぶことができました。
2時間前に搭乗手続きをしましたが、隣の一般レーンは長蛇の列。それを横目にさっさと重い荷物を預けることができ、空港でカフェしたりショッピングを楽しむことができました。
続いては手荷物検査や出国審査。こちらはプレミアアクセス対象外なので通常レーンに並ぶ必要があります。これは関空だけなのか日本全体か分かりませんが、また確認しておきます。
その後の飛行機搭乗時も、もちろん早く乗れます。(子連れはプレミアアクセスを持っていなくても優先的に乗れるので頭に入れておきましょう)
グアム到着時には、預けた荷物がプレミアアクセスの看板の下にまとめて置いてありました。つまり、くるくる回る荷物レーンから自分の荷物を探す手間が省けたわけです。いつも自分のスーツケース探すのイライラするのでかなり有難かったです。
#補足・・グアムの入国審査を優先レーンで進むには『ESTA』の申請が必要です。プレミアアクセスは関係ないのでご注意ください。
グアム→関空間(帰国)での優先
グアム空港から帰国の際は、ユナイテッドカウンターでの搭乗手続き時と、出国審査場でプレミアアクセスレーンに並ぶことができます。
グアムの午前出国は成田が7:00発、名古屋が7:35発、関西が7:15発、福岡が7:45発(2018年6月現在)と7:00代で便が重なっているので、ものすごく混雑します。本当に分散してくれーって感じです。
私はいつもこの時間帯に日本に帰国していますが、長蛇の列がきていることがほとんど。1時間半待ったことも多々・・・。
なので、帰国の便が7:00代の方で待つのが嫌いな方は、片道だけでもプレミアアクセスを購入されることをお勧めします。
特にお勧めしたい方
プレミアアクセスは、ビジネスを利用しないエコノミークラスの方で、待ち時間を短縮したい方にお勧めです。
例えば、高齢の方や、子連れの方はかなりおすすめ。せめて帰国の片道だけでも良いでしょう。
まとめ
以上、ユナイテッドのプレミアアクセスについて簡単ではありますが記載しました。
我が家の場合、子どもが幼いうちは優先レーンを購入したいなと思います。
また、帰国ラッシュの時間帯は本当に混雑するし、旅行で疲れ果てた体だし、朝も早いので1600円以上の価値があると個人的に思います。