先日9ヵ月の息子を連れてグアム旅行へ行ってきました。ちょうど離乳食中期の終わりごろだったので、旅行中離乳食をどうするか課題でした。
私は、半分は用意して、半分は現地調達をしています。
赤ちゃん連れでグアム旅行をする方の参考になるよう、『グアムで離乳食はどうすればいいか』についてまとめたいと思います。
離乳食を日本からグアムへ持ち込みする場合
離乳食は日本からグアムへ持ち込み可能です。私は一部は現地調達する予定だったので、1日1食分程度を日本で買って持って行きました。
どのメーカーの物にするか悩みましたが、グアムは日本みたいにレンジを借りるのも難しいので、蓋を開けたらすぐ食べさせることが出来るキューピーの瓶タイプのものにしました。
離乳食を選ぶ時は、内容物をチェックしてください。
以下はグアム持ち込み禁止の食材です。
グアムへ持ち込みが禁止されている代表的なものは
■泥のついたものや葉や根のついた野菜、果物、植物
■肉製品全て(生肉/加工品/エキス等の調味料も含む)
■卵/乳製品
ただし、粉ミルクのみ未開封のものであれば例外的に認められています。持ち込む量が多い場合は、個人的な使用とはみなされない場合もあります。
必ずフルーツ、おかゆ、魚ベースの離乳食を選んで持って行きましょう。
また、補足になりますが、ベビー用のエプロンは使い捨てのものを持っていくと便利です。我が家は外食時などにもよく使っていて重宝しています。
離乳食はグアムで購入可能です
グアムにも日本と同じように離乳食が販売されています。有名なのが『Gerber』というブランドのものです。一応海外在住の友人に聞いてみましたが『全然食べさせて大丈夫よ~』とのことでした。
Kマートのベビーフード
Kマートの奥の方にベビーコーナーがあり、オムツとかおもちゃとかまとめて販売されています。そこに離乳食も一緒に販売されています。
Gerberのベビーフードが中心ですが、Kマートでは、日本のベビー用お菓子も販売されていたので、持ってくるの忘れても大丈夫。
Kマートの場所や行き方は以下の記事を参考にしてください。
ペイレススーパーマーケットのベビーフード
ペイレスという地元のスーパーマーケットにも行ってきましたが、ここにもいっぱい離乳食が販売されていました。
やっぱりGerberのベビーフードがほとんどでした。
ペイレススーパーマーケットは、マイクロネシアモールに店舗があります。ここが一番行きやすいです。またシェラトンホテルなどタムニン側に宿泊されている方は、近くにあるので徒歩で行くことができます。
ペイレスについては以下の記事に詳しく書きました。
日本食が買える東京マート
東京マートは日本食が販売されているスーパーです。
離乳食で使える、納豆やヨーグルトやフルーツや野菜やパンなども日本製です。日本から空輸で運んでいるそうなので少しお値段が高いですが、離乳食に困ったら行ってみる価値はあると思います。
#参考記事はこちら⇩
場所 | 東京マートの地図 |
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営業時間 | 10時~20時30分 |
行き方 | 赤いシャトルバスでGPOまで行けば徒歩3分で到着します |
離乳食を現地で作っちゃうことも可能
先ほどご紹介したペイレススーパーマーケット。
滞在期間が長くて持ち込み離乳食ばかりじゃ味気ないな~と思ったら、ここで食材を調達すれば、立派な離乳食が出来上がります。
例えば、バナナとかりんご。離乳食では鉄板ですね。
そしてパン。プレーンな食パンも売っています。牛乳やお湯に浸せば赤ちゃんでも食べれます。
パンが余れば大人が食べましょう。ハムやサラミ、クリームチーズを買えば、あっという間に大人用のサンドイッチができあがります。
そして、ヨーグルト。買ってきたフルーツを潰して混ぜたりすれば立派な離乳食に。
ちなみに、おすすめは、パンとリンゴを混ぜたものや、バナナミルクとか簡単にできます。
現地で離乳食をささっと作る場合、お椀と以下の離乳食はさみがあると便利。普段の離乳食作りでも使えるので一家に一個あるといいですよ。ビュッフェレストランでも大活躍でした。
お茶は現地で買ってもいいし作ってもよし
お茶は日本からいつも使っている麦茶パックを持って行き、ホテルで作って移動時は持ち運んでいました。
お茶を作るには湯沸かしポットが必要なので、ホテルにあるか確認が必要です。
こちらはニッコーホテルにあった電気ポット
水は『Hanom』という商品がかなり安くて飲みやすいミネラルウォーターです。Kマートへ行けば2リットルで1.79ドルと安いので、水道水は使わずに購入した水を沸かしてお茶を作るとよいでしょう。『Hanom』はコンビニなどどこにでも売ってます。
離乳食の温めはどうする?
グアムのレストランでレンジを借りるというのは、あまり一般的ではありません。頼むのは厳しいです。
最初にご紹介したキューピーの瓶タイプであれば温めは不要なのでそのような離乳食を持ち込むよいでしょう。
それでも暖かいものを食べさせてあげたいと思われるなら、水筒にお湯を入れて持ち歩き、必要になったらその場で温めてあげるとよいでしょう。
まあグアムは暑いので、リュックに入れてウロウロしてたらそこそこ生暖かくはなりますから気にするほどじゃないかもしれません。
ちなみに、電子レンジはホテルで借りられる場合もあるし、コンドミニアムタイプのホテルなら部屋に備え付けられています。
まとめ
グアムでの離乳食事情についてまとめてみました。
ポイントは、
- 離乳食の持ち込みは内容を確認する。
- キューピーのビンタイプのベビーフードがおすすめ
- 現地にもベビーフードは販売されている。
- 現地の食材で離乳食を作ったりビュッフェレストランを使う
以上となります。
慣れない海外で赤ちゃん連れの食事は大変だけど、思い出は2倍も3倍も大きいものになります。是非楽しんできてください。