グアムといえばビーチ。その中でも一番有名なのが繁華街に一番近い場所にあるタモンビーチです。
本記事では、このタモンビーチについて楽しみ方のポイントや気をつけることなどをまとめてご紹介していきたいと思います。
シュノーケルやレンタル、シャワーや行き方、またバーやレストランについて、行く前に確認しておくことがあれば是非参考にしてください。
タモンビーチとは?
タモンビーチとは、タモンエリア(ホテルロード)沿いにあるタモン湾のビーチ全体のことを指すようですが、一般的には写真手前にあるボートがたくさん並んでいるポイントを『タモンビーチ』と呼んでいます。
※備考:中央あたりになると「マタパンビーチとか「PICホテル前のビーチ」とかそういった呼び方をしています。また、一番向こう側は「イパオビーチ」という呼び名があります。
タモンビーチの写真は以下のように非常に美しく、観光客で賑わいがあるグアムで一番華やかなビーチです。
タモンビーチってどんなところ?
タモンビーチは、ホテル街のすぐ側にあります。
リーフホテルとアウトリガーホテルの間の道を通って海に出ます。途中で少し狭い場所もありますが、ここを通り抜けたらタモンビーチです。
海に乗り物がぷかぷか浮いていてパラソルがたっています。
日本人の多い泳ぎやすい立地で、私も最初はここで泳ぎました。
空が青く、海は透き通っていて、透明度も抜群です。
グアムの海は観光客が多くて汚い?そんなこと誰が言ったの?って感じでした。
身長165センチの私が肩までの深さで、海の底を見ると、足のネイル見えるほどでしたよ。
日本以外で泳いだことがなかったので、その違いにびっくりしたことが5つありました。
・水の透明度と色
・海水が重い感じがなくサラサラとした海水だったこと
・波がないこと
・魚がふつーに泳いでいるのが見えること
また水質が日本とは違うので、背泳ぎをすると、力を入れずにぷかぷか浮くことができて、ウォーターベットで眠っているような感覚にさえなります。
夕方になると、現地の若者や日本人がお散歩したりビーチバレーを楽しんだりしている姿をよく目にします。私も家族4人で子どもたちと散歩をしました。
ちなみにここにいる若い男性の約半数が女性と会話することを目的として来ているのではないかと思うほど、女2人とかでいると話しかけられます。
もちろんサンセットを眺めることも可能
タモンビーチでできること
タモンビーチでは、泳ぐだけでなく簡単なマリンアクティビティもできます。
またロッカーやレンタル品やパラソルの利用、そして海に浮いているアヒルや自転車風の乗り物に乗ることもできます。
泳ぐと最高に楽しい!
海が大好きな人はもちろんのこと、海が苦手な方でも泳ぎやすいのがタモンビーチなのです。スイマーにも人気で波がないのでプールのようにバタフライやクロールも思いっきりできちゃいます。
子連れにも安心で、人が多く遠浅で非常に泳ぎやすいです。うちの息子もぷかぷか。
私はひたすら潜る専門ですが、魚も程よく泳いでいて楽しいですよ!※タモンビーチで見れる魚については後半に記載しています
青いパラソルが利用できる
タモンビーチには青いパラソルが建てられていて、お金を支払えば利用することができます。2人1セットになっていて、日焼けせずにまったりと海を眺めてぼーっと過ごすこともできちゃいます。
パラソルがあると、上記のようにスコールがきても荷物が濡れないし安心。
遠くで聞こえる波の音や海の匂い・・エメラルドグリーンの海・・・たまりませんよ。
レンタル品やシャワーなど
シュノーケリングセットや浮き輪など、泳ぐに必要なグッズをレンタルすることができます。もちろん子ども用サイズもありますから安心です。
ちょっと狭いけど、シャワー室やロッカールームや更衣室も利用できます。
冷房も効いていないし暗いし「うーん」って感じだけど、海の家って日本でもだいたいこんなもんでしょっ!というレベル。
特に問題なく利用は可能でした。
あと、私の場合は、海で本気で泳ぐときは荷物は最小限にしていますから、ロッカーは初グアムの無知だった時しか利用していません。
お金もドリンクとおにぎりが購入出来たらいいので$10と、日焼け止めくらいしか持っていかないので、盗みたければどうぞって感じ。
特にここのビーチは、ほとんど日本人ですからね、ある程度は安心していいと思います。
#参考記事はこちら⇩
海の上に浮いている乗り物に乗れる
お金を支払えば、海に浮いている白鳥の乗り物や自転車の形をした乗り物などに乗ることができます。海の上から見た360度のエメラルドを体感したい人はぜひ!
泳げない方にはちょうど良いですね。
シュノーケリングで見れる魚
まず、このビーチはタモン湾内なので遠浅で波もほとんど無いので泳ぐには最高ですが、シュノーケリングには不向きです。珊瑚もほとんど見かけないので大量の魚がいると思っていた方には残念かも。
でも、カワハギの種類のカラフルなお魚や、くちばしが尖ったキスみたいな細長い魚がそれなりに泳いでいます。
また、ちょっと沖まで行くと大きくて白くて透明な魚も泳いでいます。
このカワハギみたいなカラフルな魚(むらさめモンガラ)は、すぐにみつかると思います。
なんか憎めないヤツなのよ。
なお、シュノーケリングを本気でされたいのであれば、タモンビーチの向こう側にある『イパオビーチ』へ行かれることをおすすめします。魚の種類や量は、このビーチとは比較にもならないほどですし、サンゴも大量にあるので、かなり楽しめると思います。
ちなみに私と旦那は、グアム到着後、まずイパオビーチです。
#参考記事はこちら⇩
タモンビーチの詳細情報
場所や行き方を簡単にご説明します。近隣情報も合わてチェックしておきましょう。
行き方
赤いシャトルバスで[No4]の『Theプラザ前』、もしくは、[No21]の『JPストア前』、または、[No21]の『Tギャラリア by DFS』で下車し、電光掲示板で映像が流れている大きな交差点を海側に歩いて行けばOKです。
場所
以下の地図を参考にしてください。繁華街から一番近く日本人が多い印象です。
注意点
日焼け対策はしっかりとしてください。ビーチへの行き帰りだけでも、以下のようなラッシュガードがあると便利で、こちらは私が持っているものです。
また、グアムの日差しをなめてかかると、日本人女性の大半の肌は真っ赤になると思います。私は帰りの飛行機で背中が痛くて地獄でした。
近隣情報
タモンで一番の有名なビーチなので、近くにはバーのような海の家があります。
またコンビニは、TheプラザのABCストアまでは徒歩2分で到着。小腹が空いたり喉が渇いてもすぐに行けます。マクドナルドもあるので、お持ち帰りしてビーチで食べてもいいですね。